加賀まりこが出てこない。おそらく当時加賀まりこを観に劇場にきていた観客に冷や水をぶっかけるような飢餓感とその間本当にしょうもない物語を見続けさせられる映画体験。
とんでもないご都合主義展開、主人公…
1965年製作公開。原作山田風太郎。脚色監督大島渚。松竹を退社後創造社を設立。映画製作資金獲得のためテレビドキュメンタリーや、「アジアの曙」という中国の辛亥革命後の反革命政権打倒の革命ドラマを制作。…
>>続きを読む✔『悦楽』(3.6p) 及び『飼育』(3.5p)▶️▶️
大島の、劇場用映画の3年沈黙を挟む、2本のあまり評価が高くはない作品。やってる事の可能性の無限·内的スケールに観る度に舌を巻く。
政治…
友人に誘われて鑑賞。
まず思ったのは昔の映画のオープニングのフォントが素敵だなということ。
文字のつぶれとかカーニング、境界線のにじみが最高。
主人公の性格は1人の女性に執着しすぎて自分を失って…
このレビューはネタバレを含みます
時々見える加賀まりこと農林水産省の小役人の幻覚がエヴァみたいでいい
ベッドシーンで出るディゾルヴのラッシュは震える女の身体をまるで砂漠のように見せてた
前よりアーティスティックになってきた感
ちゃん…
大島渚と山田風太郎のコラボって、あったんだという感じですね。加賀まりこが主人公の妄想で出てくるのが怖い。小沢昭一も怖い。ホラータッチだ。「愛の亡霊」以前にこういった作品やってるんですね。しかし内容は…
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