・うーん、モリッツの正体に想像がふくらむ。自分は、レッド・バイオリンに異常に魅せられたただのバイオリン好きがうまうまと盗み出した、みたいにとらえていたが、違うという考察をしている人のレビューを読んだ…
>>続きを読む私の所持してる中古のチェロはドイツ製。
どんな人たちがこのチェロと
向き合ってきたのだろうか?と思い馳せながら
弾いています。
この映画のバイオリンも
世界中を旅していろんな人と関わりながら
自身…
ひとつのバイオリンを巡る
世にも奇妙な物語と言ったところか。
現代と過去を行き来しながら
紐解くストーリーは
観ているこちらを飽きさせない
何よりひねりの効いたラストが
素晴らしい!
レヴューの数を…
4世紀に渡り世界各地を旅する血塗られたバイオリン。タロットが決めた運命そのままに手にする者を次々と不幸に陥れる。
転生の物語はいくつかあるが、さすがに“楽器”に命を吹き込むとはそのアイデアに恐れ入っ…
教授が亡くなり、その関係でシルビアンのCDを何枚かチョイス。コレは懐かしいソロ1st.だったかな?忘れてしまったが"レッド・ギター"なる曲の気怠いメロディを思い出した。
すると唯の語呂合わせ的に、永…
17世紀のイタリアで作られたレッド・バイオリンをめぐる悲劇。
イタリアからオーストリアの修道院、イギリスや中国など4世紀に渡り5つの国を巡って持ち主を変え、現代のカナダのオークションへとたどり着く…
このレビューはネタバレを含みます
・伝説の名器「レッド・バイオリン」、17世紀のイタリアから始まり 欧米やアジア世界各国でこのバイオリンに関わる人々等の数奇な運命を数珠つなぎで綴る物語
・よく130分程度で纏めたなぁと言う程のボリ…
伝説の名器レッド・バイオリンに魅せられた、人々の波乱に満ちたドラマを描く。
1681年のイタリア。出産で妻子を失った悲しみから、ある職人が生み出した赤いバイオリン。やがてオーストリアの修道院に渡…