阿飛正传、花様年華を経て、2046。
王家衛は変わらず、愛を語る。
観ていて、息苦しくなった。
人の心には多分本当に一人しか入り込めない。その人が居座る限り、私たちは前に進めない。トニーレオンの心…
総まとめ。今まで触れ合わないエロさ、想像させるエロさみたいなものがあったけど、今回でしっかり描かれてて、色気を魅せられました。
涙の映し方で王家衛を超える人はいないのでは。
全ての記憶は涙で濡れて…
王家衛×SF=理想
全体のどの瞬間を切り取っても絵葉書みたいに美しい。サイバーパンクな街並みを香港で実現してくれるなんて、欲しかったものそのもの。
あと、かなり官能的で音声大きくできない。
どこで…
阿飛正傅からの花様年華、そして2046。
忘れられない人がいる。
忘れらない瞬間がある。
彼らのまなざしはなんと雄弁なのか。
すべてはタイミングなのだ。
少し早ければ、少し遅ければ
結果は違っ…
ウォンカーウァイの中で1番刺さる。
というのも、日本人に恋してる女の人のアンドロイドのところが1番心にきた。
「彼女が反応しないのは機能の衰えではない。俺を愛していないからだ」
残酷だけどこれが現実…
このレビューはネタバレを含みます
ここ最近で一番良かった
2046は自分が囚われ続けている過去でそれを皆おったまま帰って来れない
でもキムタクだけは帰ってくる何故なら過去の彼女の気持ちが自分にないと諦めたから
この映画の中だけの世界…
冒頭のキムタクのモノローグから引き込まれた
我々観客が覗き見させていただくようなカットにめちゃくちゃ興奮する…
「官能的」という言葉の意味を説明するのに1番良い映像だと思う…
花様年華は直接的な…