このレビューはネタバレを含みます
BSプレミアムシネマ
レイダースを観て帰宅すると、BSで放送中。ハリソン・フォードに惹かれて、途中から鑑賞。前にも観ているが、記憶力のない私には十分楽しめた。
大統領の職務と父親、何度も天秤に掛けられ、父親が勝つ。職務が勝つような男に一国は任せられない。
折角のポッドも役立たず。機内で絶望のダイ・ハード状態。なんとか衛星電話を繋いで無事を知らせ、巻き返すが、家族が仇で囚われの身。テロリストの要求を聞き、囚人を解放させる。お決まりの一発逆転で、無事生還となる。
内通者のシークレットサービスが、最初と最後以外、見てるだけなのが、少し物足りない。大統領側近なのにの深堀りと行動があればもっと良かった。
副大統領も貫禄の演技だが、見せ場は少なかった。機内であれだけ発砲してもビクともしないのは、さすがエアフォース・ワン。最後のロープでの救出はタワーリング・インフェルノを思い出す。まあ、ハリソン・フォードの一人舞台な映画でした。