たか

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編のたかのレビュー・感想・評価

3.8
機動戦士ガンダムはやはりロボットアニメの金字塔であることが示された。ランバ・ラルとの戦いにおいて敵が人間をまとめた組織であることの残酷さ、戦うことへの葛藤がダイジェストながらも伝わる作品。

後半はサブキャラクター達が主人公に成り代わり、なんとも切ない分かれの話に胸が傷んだ。

大きく話が動き始め、旧人類を差別するようになるのはとても悲しい。現代の人種差別と別の差別が生まれるのかと思ったが、過去にもこのような差別があるのが人類だったな。
たか

たか