スケッチ・オブ・ミャークの作品情報・感想・評価・動画配信

『スケッチ・オブ・ミャーク』に投稿された感想・評価

mam

mamの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

神に祈ること、唄うこと、生きること。

宮古の人々が古来より受け継いできた神事や唄や祭りを記録したドキュメンタリー。口承だという唄の数々を伝える神事や祭りが戦後の今ではもう少なくなってしまったのだそ…

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2023/09/09(1回目)
音楽のドキュメンタリーには、「映ってないもの」がよくあるのだけれど、この作品は捉え難い「歌」の本質のようなものに触れている感覚があって、ものすごく惹き込まれてしまった…

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すごく素敵なドキュメンタリー。
沖縄不足だと思い映画を検索、今の私にはこれだ!と思ったのがこのドキュメンタリーでした。
宮古島の失われつつあるアーグと神歌。口伝で何百年も伝わってきたとても魅力的な風…

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り

りの感想・評価

5.0
沖縄の全てがいとしい
本土で聞いた民謡よりもかっこよかった
宮古島にもいつか行きたい
靜

靜の感想・評価

-

失われゆく(撮影してからさらに年月が経っているので風前の灯がさらに進んで消炭ぐらいしか残っていないかもしれない)沖縄宮古島の神歌を巡るドキュメンタリー。案内人は久保田麻琴。
公開当時に見逃していたこ…

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なっ

なっの感想・評価

3.5

口伝難しい。。
沖縄、宮古のスピリチュアルな民謡の記録。歌い継がれる歌は生活に根ざしており、辛く悲しい情景も謳われる。それでも希望を失わず、前を向いて生きていくという気概、パワーを感じた。過酷な状況…

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おばあちゃんの歌ヤバいな。
イカつい子供!でも泣いちゃうよね。
ブルースだよね。
音楽はそもそもスピリチュアルなもの。
おばあちゃんの歌がとにかくすごい。
ブギーだ。笑
素晴らしかった。
本物の音楽…

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Kai

Kaiの感想・評価

4.0
歌い踊って農作業を乗り越える。地域の連帯。失って初めてわかる大切なものがある気がする。

ミャークとは「宮古」と同時に「現世」という意味。

島の存在からして神々が宿る自然が美しい。

女性の持つ力強さと哀しみを纏った唄が心に染みます。
良い意味で、ここは「日本ではない」と思わせてしまう…

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出演・監修が久保田麻琴。僕の本名の由来となった音楽家の一人。
そして妻のふるさとである宮古諸島。
自分のルーツを考えるきっかけにと鑑賞。

音楽、神事、歴史、神唄、人頭税、ブルース、御嶽(うたき)

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