カインド・ハートに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『カインド・ハート』に投稿された感想・評価

YSK

YSKの感想・評価

3.4

母親が名家に生まれながら地位と家柄を捨てて駆け落ちしたことで生まれた主人公が、爵位の継承権をもつ8人を殺害することで自分が次代の爵位を得ようとするお話

この主人公の出自はそれほど肝ではなく、殺害さ…

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monaminami

monaminamiの感想・評価

4.9
とても軽やかに、ザ・英国アイロニーが溢れた、娯楽サスペンスで飽きずにサクッと観られた。オビワン八変化から、ラストのアッ!というオチまでお見事。
otom

otomの感想・評価

4.9

絞首刑直前から始まり、回想を経て戻ってくる。8人のオビ=ワンことアレック・ギネスが葬られる描写の軽くてブラックなのに対して、終わりまでの筋の組み立てが実に綺麗。で、アイロニーと所謂ウィットに富んだっ…

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"なんじ殺すなかれ"

教訓 : 油断禁物!下調べは用意周到に、最後の最後まで気を抜かずに"飛ぶ鳥跡を濁さず"

標的となるダスコイン家の役全員を演じたアレック・ギネス圧巻の一人8役でのカメレオンっ…

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このレビューはネタバレを含みます

「カインド・ハート」

貧しい音楽家と結婚したことで、貴族の家系であるバスコイン家を追放され、死後も家の墓に入れてもらえなかった母を持つ青年マッツィーニがバスコイン家の後継に復讐を果たす物語。

復…

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swd

swdの感想・評価

4.0
復讐目的の殺人を題材にしたコメディドラマ

然るべき教訓的なラストだったのが良かった
A

Aの感想・評価

-
「友人ではない人間を殺すのは難しい」
字幕の脱字気になるけどシニカルな笑いどころが案外多くて楽しかった。階級社会への風刺もあり。
nana

nanaの感想・評価

-

本来貴族の血を引いているにも関わらず、とある事情から貧しい生活をずっと強いられてきたひとりの男。
復讐のため、そして自らが公爵の地位を得るため、他の後継者たちを次々と殺害!
ブラックすぎるサクセス(…

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このレビューはネタバレを含みます

監督:ロバート・ハーメル(1949年・英・101分・モノクロ)
原題:Kind Hearts and Coronets (優しい心と宝冠)

「コメディ」と言っても捧腹絶倒の類ではなく、しいて言えば…

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mei

meiの感想・評価

-

スターウォーズ4.5.6のオビワン・ケノービ、アレックギネスが敵役8人を演じた作品。

復讐のために淡々と殺害していく冷静さを怖いと思いつつ、銀行につとめてるアスコイン・ダスコインという名前のギャグ…

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