若山兄貴演じる孤独な一匹狼の、渋みがかった演技と大五郎のあどけなさが印象的で、なぜ人は人を斬るのか?という問いもあり塚本晋也『斬、』に通じるテーマもある。まさしく正攻法の時代劇。🥷
「ちゃん!」と…
個人的にはシリーズ最高傑作。観る麻薬。屋内での殺陣シーンは若山先生の見事な殺陣と逆光の映像美を両立させており、私は日本の時代劇史上最高の完成度だと思っています。まさに複合芸術。大滝秀治が殺されるとこ…
>>続きを読むもう拝一刀がナゼ放浪の旅に出ているのが忘れかけていたが、それを思い出させるかのように今作は裏柳生が絡んでくる。
終盤は今シリーズでは初となる城内戦。豪快な動きが多い若山氏だが狭い城内を行ったり来たり…