イブ・メルキオールによる低予算SF映画。ラストの映像表現が物凄い。リチャード・サラールによるテーマ曲が流れる中、加速し巻き戻りまた加速しまた巻き戻る時間のループで映画は円環に閉じられる。めちゃくちゃ…
>>続きを読むレンタル店で見つけてタコみたいな顔の人間が忘れられなくてたまらず借りて鑑賞
あれはアンドロイドだったのか
かなり異様な見た目だな
これ60年代の映画なの……?
その割にマジックかのような映像多くない…
時空を超越する窓を開発した科学者達。
窓の外を未来にセットするが、そこは核戦争によって荒廃した世界だった…
60年代SFだから、CGに慣れた現代の感覚で観ると中々にキツいのではないかと思ってたけど…
大学の研究者たちがなにやら研究中、大きなスクリーンに映し出されたのは遥か未来10万年後の映像だった。慌てて機械を止めようとするが、映像は100年後で止まってしまう。ところがただの映像だと思われたが、…
>>続きを読む終わり方秀逸。
この科学者達もループするが
結局のところ、10万年後には、人間がいなくなった地球は本来の姿を取り戻し、そこにこの科学者達が入ってくることによって、恐らくまた壮大なループを繰り返す。
…
過去や未来、別の時間を映し出すスクリーン。
なんとなしにスクリーンに手を伸ばすと向こう側に行けてしまった。
基本はウェルズのタイムマシンの変形であるもののスクリーンのギミックや終わり方のSF的セン…
このB級感はアリ😆。
役者たちの熱演しない演技もなんか程よい。
技術的には目を瞑るところだらけだが、複雑にするよりシンプルで良い!
伏線も良し。
この頃から環境問題もあってか、未来が明るくないの…