アパートの住人が次々と殺されていく。
犯人は誰か?
怪しい人間ばかりが住むアパートに、また新たな被害者が…。
ジェニファー・カーペンターが出演しているこの作品は、DVDパッケージの作り方が上手ww
私としては、このパッケージを見て、簡単なあらすじを読んだ時、勝手にジョン・キューザックの「アイデンティティー」を想像してしまった💦
これから本作品をご覧になる人は、私の勘違いは完全に無視していただいた方がいいでしょう。
まあ、謎解きが重要なウリでもあるこの作品は、2005年と20年近く前の映画なだけに、映画好きなFilmarksのメンバーでしたら始まって、2、30分で犯人やオチもわかってしまうと思うのだが、ジェニファーの頑張りを見届けるつもりで最後まで観てほしい。
そうすれば、ラストのちょっとしたサプライズも微笑ましく思えるだろうからね。
日本国内では劇場未公開だったようだが、DVD版の特典映像にはご丁寧に「予告編」が収録されている。
映画を楽しむならまずは予告編を観てから…という方は、この作品に関してはその考えを捨てていただきたい。
なぜなら、その予告編によって、先述した犯人やオチが全てわかってしまうのだww
私は、予告編を観てから…な人ではないので、本作を観てから予告編を観たのだが、もうオチを知ってしまっている人にとってはただただ苦笑いしか出てこない。
そんな映画ではあるが、ジェニファー・カーペンターを存分に楽しみたい方やクイズ番組は必ず正解を出したいと思う方にはオススメですww