Filmarks一番乗り。
良心に芽生え組織に反旗を翻す暗殺者……一体何本あるのやらっていうよくあるよくあるプロットだ。暗殺者が主人公だと寧ろそれしかない。
主演のクリスティ・スワンソンは美貌に加えタッパがあって逞しい体つきをしているので銃を構える姿には一応の説得力がある。アクションは決して多くないけど。
TVMなりのスケールだがマイケル・マドセンやらロン・パールマンとか微妙に豪華。すっごくすっごく規模の小さいミッション・インポッシブル的シーンが微笑ましい。取り立てて面白い訳でも無いけど退屈はしない。観た後に特に何も残らない口当たり。