とんでもない映画だ。
最初の方は視点の使い方が神々のたそがれっぽいと思ってたら、のちにスカイリムとか未来世紀ブラジルみたいな世界観になったり、結果的にホドロフスキー的なメタフィクション的な要素がある…
すんごかった…。
聖書の話なのかもしれないけど、私にはタロットの話をされてるように感じた。
ホドロフスキー以来にこういう映画が観れて嬉しい。
ストーリーの大部分は難解すぎて理解し難く、理解できる部分…
一作目の『スター・ウォーズ』が公開された1977年、ポーランドではこんな変態的SF映画が国費によって作られていた!
しかも、途中で制作中止に追いやられてから10年越しに未完のまま公開されたもの…
丸一日観てた気がする。でも自分の好みに合わない映画を引いてしまった時の苦行としての長さは感じなかった。登場人物が狂騒的に喚き散らすし訳の分からない高尚なことをのたまいまくるというザ・苦手な作風なのに…
>>続きを読むTSUTAYA発掘良品よりレンタル。
アンジェイ・ズラウスキ監督作。
地球ではない別の惑星に不時着した宇宙飛行士のその後を描いた近未来SFドラマ。
イザベル・アジャーニの狂演が凄烈だった『ポゼッ…
「ガーシーch」や「小林麻耶暴露動画」といったものの誘惑を断ち160分完走した自分を先ずは誉めたい。
うーん、ディフィカルト。
後半殆ど半死半生のツラで観ていた。
時間が経って本作について思い出…
情報量多すぎ
とんでもないことになってる頭の中を映像化した監督に乾杯🥂
30分くらいはすげぇ〜ってなってたけどその後はずっと苦痛
今まで見たことないオチで笑った
車乗ったら急にロックなBGM流れる…
このレビューはネタバレを含みます
民族たちの原始的な装いに対し宇宙飛行士の近格好や装置が近未来的、対照さが好き
話は哲学的・宗教的…で難解だった
ラスト、語り部の正体がズラウスキー本人かつ走り去る所が良かった
『ポゼッション』の…