ジョーカーにも負けず劣らないのホアキン(フレディ)の狂気的演技。カメラワークの妙、真実と妄想と記憶と混在する展開に混沌としながら鑑賞。フィリップ・シーモア・ホフマン(ランカスター)もういない彼の恐ろ…
>>続きを読むホアキンが演じる人たちは狂気に満ちているけど、圧倒的に何かが欠落している・何かを喪失していることによる狂気だと思う。
実際のところなんてどうだか知らないけど、そういう欠落や喪失による狂気を我がものの…
思い通りの人生
「解放されます」と興味を煽る彼ら。
主人公の人間性は物語の冒頭数分でしっかりと見えてくる。
周囲の人間の影響で変わりゆく思考と潜在的な野生のバランスをとても繊細にでも大胆に描かれて…
戦争に限らず、家庭、学校、職場などあらゆる場所での肉体的、精神的暴力の被害者になり得る可能性は全ての人にある。
受けた傷は文字通り「身体が記憶」し消し去ることはできない。
ただ、例えばアパルトヘイ…
映画事態は暗くて重く個人的にはあまり好きではありませんでしたが、キャストの演技力は凄かったと思います。
ホアキン・フェニックス、グラディエーターでの素晴らしい演技を軽々越えていった映画だと思います…
演技がほんとうにみんなすごい。演技の実力見せつけるために作ったんだと捉えた。個人的にあんまり好きな内容じゃないし、終始ついていけなかったのに最後まで目が離せなかったのは、ポールアンダーソン監督の技、…
>>続きを読む“プロセシング”のシーンなんて諸にそうだが、対話だけであの緊張感を生み出すことのできる役者陣の演技力に脱帽。畏れすら感じさせる青々とした海のカットをはじめ、美しく印象的なカットも多くあったが、ただシ…
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