このレビューはネタバレを含みます
これだけの情熱を持って
なにかに立ち向かえる、ってすごいことだ。
子供の時の夢を今叶えられてる
大人が日本にどれだけいるだろう。
子供の時にどれだけの熱意を
その時持てたんだろう。
大人になると大事なものを
どんどん忘れてしまうから、
今みると少し悲しい気持ちにもなる。
創造する、てすごいエネルギーがいて
パワーがある。だから大切なものを
犠牲にしたり、そんな時もあるんだろうね。
空が炎で染まりゆく戦争の赤、
晴天の青、、皮肉な2面だけども
これが現実だった。
美しい飛行機を作るために
頑張った先は戦争の道具になる
その悲しさがずっとこの映画にはある。
川か海の青や紫、
草原の緑、そのどれもが綺麗だね。
なほこも、
なほこの周りの女性も女として
強くてとても好きだった。
好きな人の前では
きれいなままでいたい、、
強いなあ〜〜〜。
自分が病に倒れていても、
好きな人のことを支えられるなんて。
布団から手を出してつないだままでいるのいいよね。