年収5万

死霊のはらわたの年収5万のネタバレレビュー・内容・結末

死霊のはらわた(2013年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

みんなが中毒のミアを救うために集まり、怪我人を気遣い、全員が各シーンで誰かを救おうとしていて、
救う者がいなくなってしまったラストにやっと悪魔に勝てる。

他人への愛情が悪魔のつけいる隙ということなんだろうか?

病気の母親を見捨て、今まで連絡をとってなかった兄や、
なんとなく冷たい態度だったメガネくんが最後まで悪魔に抵抗して生き残ってたり、
そのメガネくんが死に際に愛情を吐露したら悪魔に操られてしまったり、
導入部分では、愛情深く献身的な看護師が真っ先に操られてしまうあたりにも、何か感じるものがある。

全体的に評判とおりの快作で楽しめたw

ちなみに吹き替えは
水樹奈々
中村悠一
佐藤利奈
高木渉
戸松遥
阿澄佳奈
上田燿司
と、超豪華で、本物の声優さんが使われてる。



以下プロットメモ(自分がシーン思い出すためのメモで、適当です。念の為)

小屋に集まる
関係性の説明
兄妹の感情の説明(病気の母親の話)
地下発見
本を解読 呪文を読んでしまう
妹(ミア)が錯乱し車で逃走。
森で悪魔の襲撃を受ける
シャワーで火傷
車で病院へ連れて行こうとするも川が氾濫していて脱出不可能と分かる
ミアが銃を持ち出し、小屋に突風が吹き荒れ声が響き、全員が超常的な存在を知覚する
ミア、看護師に血ゲロぶっかけて地下に閉じ込められる
看護師錯乱 殺される
彼女(ナタリー)が地下に引き釣りこまれ、噛まれる
本を焼いても燃えない 本の解説
彼女が感染?した腕を自らぶった切って悪魔に一泡吹かせる
本で悪魔の退治の仕方を知る 悪魔の存在への疑念 母親の病気の話
彼女が取り憑かれ釘打ち機で襲撃 銃で残った手を吹っ飛ばされ死亡
兄、小屋を燃やそうとするが葛藤し地下で悪魔に襲われる
そこにメガネ君が助けに来て死亡 昏倒した妹に麻酔刺して捕獲成功
生き埋めにする 妹との対話 蘇生
すべて終わったかのように思われたが、小屋でメガネ君に襲われる
銃でガソリンぶっとばして取り憑かれたメガネ君もとろも兄自爆
血の雨がふる
妹と悪魔の対決 チェーンソー!
エンドロール中にナレーションで本の由来が語られる
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