前半と後半で舞台を変えながら同じ劇を反復する。同じ劇、とはいえ、それは冒頭部分の数シーンのみで、次第に物語はそれぞれの方向へ逸れていく。その"差異と反復"が面白いらしい。
確かに、二部の冒頭、一部と…
@シアター・イメージフォーラム
内容はほとんど理解できていないというのに、この清々しさは一体なんなんだ!?
内容はほとんど理解できていないというのに、鑑賞後に友人とのお喋りが止まらないのは一体なぜ…
だいたい同じ筋書きの話しを同じキャストで前後半繰り返す構成の映画。なんだけど、物語の舞台だけが前後半で対比的に変わるのが特徴。前半は自然豊かな緑地の病院、後半は冷たいコンクリートジャングルな都会の病…
>>続きを読む白日夢
緑に揺すられて思う、現実の中に非現実があることを。
その話を二回聞くとは思いもしませんでしたが…客席が回ります…全てが懐かしいです。
カタルシスとは思わない
泣くのとも少し違う、ただ静か…
本日、渋谷にて。
わからなすぎてエンドロールでニヤニヤしてしまった。
おじさんが「あれはいったいどういうことなんだ!?あんたわかるか?」って受付のお姉さんに絡んでて、さらにニヤついた。
ただ、タイの…
個人的な「映画の日」2本目!
タイの天才、アピチャッポンのセンスを楽しむ映画、、、なのかな。
2部構成で、前半、後半ともに同じ人物、同じ設定で始まる。繰り返されるけど、写す人物が違ったり、カメラ…
前半と後半が反復しつつも裏返しの展開で、ロケ地も植物園→近代的な建築へと真逆となっており、会話の構図まで、構図→逆構図で撮られている。だから何だと言われたらそこまでだが、良かった。
夜の公園のブラン…
いちいち意味深シーンが続いて面白かった。私たちの好きな八月とか思い出した。序盤ちょいウトついちまったけど。
近代的で良かったこともちっとはあるでしょとは思ったけれども。
面接で拳を見せるところとチャ…
© 2006 Kick the Machine Films