団鬼六 縄化粧の作品情報・感想・評価

団鬼六 縄化粧1978年製作の映画)

製作国:

3.2

『団鬼六 縄化粧』に投稿された感想・評価

成人映画というよりホラー映画に近い。
人間の欲を画面いっぱいに表す。

どんな形でも愛しあっていれば良い。パーティーで、Sの人たちがかぶる黒い色画用紙を巻いたような円錐の帽子、それで楽しめれば別にいいのだ。犬となった谷ナオミが、ご主人様である夫が眠るベッドの傍らで、体を…

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Scratchy

Scratchyの感想・評価

3.0
SMプレイちょっと食傷。喫茶店でケーキを食べる有閑マダムから犬に変身の谷ナオミと中島葵。画家も美大生も全然絵を描いてないじゃんか。

倦怠期(主に旦那)の谷夫婦。これはまずい、と奥様が動く…

前半はおばちゃまが縛られ、観客の「早く谷縛れよ!」が沸点に達する中盤、満を持して谷さんがはらり💖

色々ひどいプレイが続出するけど、谷夫婦…

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tunic

tunicの感想・評価

4.0

倦怠期の夫婦がひょんなことからSMに開眼。ふたりを導くのは画家の高橋明。え?画家やっちゃいますか?と意外なキャスティングに一瞬ひるんだが、絵そっちのけで谷さんと葵さんを調教するほうに一生懸命だったの…

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胡散臭い態度で戯言抜かしまくる導き手には爆笑させられたものの。

ドッグフード掛けご飯を犬喰いさせる、もしくはする場面で吐き気を催しましたよあたしゃ。

久しぶりに見返して前半の、退屈な夫とつまらない日常にうんざりしている咥えタバコの谷ナオミがいい。ポスターにはいどあきおと書かれているが、本編クレジットの脚本は浦戸宏。中盤からドラマがなくなり、非日常…

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谷ナオミでなく谷岡ヤスジか!バター犬!犬になってのくんずほずれずは、コントにも見えるが西村昭五郎の変態感だと思いますね。

私の好きなエロス全振りモードの西村昭五郎監督。谷ナオミってお屋敷に住んでる裕福なマダム役なんかが多いイメージだけど、こういうステレオタイプな団地妻役はあんまり見かけないかも。セックスレスなすきま風夫…

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音楽のクレジットがないが、この不穏な音楽は誰の作品なのでしょうか。高橋明が画家というだけで笑えるのだが、絵を描くシーンは皆無でボディペインティングのみw
山田克朗が谷さんをコチョコチョするシーンが本…

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