四谷アウトブレイクの配信上映にて、監督の解説付きで鑑賞。
『雷魚』と名のつく作品は幾つかあるけれど、これは知る人ぞ知る平野勝之監督最後の8ミリ映画作品。自主映画出身で、AV界でいろいろ衝撃的すぎる…
「雷魚」というタイトルの映画は他にも何作品かあり、多分一番有名でないのがこの作品です
8mmの自主制作映画だし、1989年制作と古いし画像はぼけている
観せることより造ることを優先しているような野…
オリジナルフィルムでの上映。
南野陽子を流しながらフィルムカメラでゆらゆらと揺れるだけでこれだけ画になる、映画になるというのが信じられない。自転車三部作に通ずるカメラの切り返しが散見される。理屈なん…
冒頭10分くらいが神がかっていて、改めて平野監督のセンスにヤられた。
加速していくアドリブがグルーヴ感を産む『愛の街角〜』とは違い、丁寧に撮られたカットがキレイでいて狂気を感じる。
お話など分からな…
四谷アウトブレイク。「30年ぶり! 蘇る、映画「雷魚」オリジナル8ミリ上映の夕べ」8mmオリジナルプリントを監督の自ら映写機に掛けて上映。途中音声トラブルが何度かあり、その度に上映が中断したので作品…
>>続きを読むキセノンランプ映写機での8ミリフィルム上映で鑑賞。
じわじわと得体の知れない空気に侵食される感じ、夜の色がとても良かった。
技術的なことは素人ですけど、撮影方法の工夫が色々されているのも見ていて楽し…