THE DEPTHSの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『THE DEPTHS』に投稿された感想・評価

No.3922

お! これは、濱口版『ブエノスアイレス』なのか? 濱口版『ブロークバック・マウンテン』なのか!?

とワクワクしながら見ていたのだが、どうも違ったようだ・・。

韓国から来たカメラ…

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shuki

shukiの感想・評価

3.5

これでPASSION以降の劇映画は全部観た。

以下、今の気分で好き順
1.親密さ
2.偶然と想像
3.寝ても覚めても
4. 不気味なものの肌に触れる
5.ハッピーアワー
6.PASSION
7.天…

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masat

masatの感想・評価

3.1

商業ベースに乗れることを実証した。こんな作品、堂々noirも撮ってたんだ。しかも、CJ製作の韓国映画とくる。

しかし、何も残らない、身も蓋も無い話、いや、始まりすら起こらなかった、何だったんだろう…

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23-128
日本映画専門チャンネル
ファインダーとか、車窓とか、マジックミラーとか、フィルター越しのショット。
性差とか、男娼とかに対する意識のフィルターも取り込んでる気がする。
眠人

眠人の感想・評価

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自宅で鑑賞せず映画館で鑑賞すれば良かったとしつこく後悔してしまう程、濃密で心を掻き乱される作品だった。

韓国の新進気鋭のフォトグラファー・ぺファンは、友人の結婚式に出席するために来日する。ぺファン…

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ENDO

ENDOの感想・評価

4.0

ファスビンダー『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』的モデルに翻弄される大人を描いている。ノンケすらも転向させる(そもそも自分がヘテロであると言い切ることはできるのか?)美少年の魔力が対峙する者の奥深く…

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ロック

ロックの感想・評価

3.5

濱口流ノワール。自主製作の次にこれだけの映画が撮れる技量とセンスがすごい。荒削りなところはあるけど、それ以上に作り手の熱量が伝わってくる。最近見たヤクザ映画の中でも群を抜く緊張感を味わえた。今や象徴…

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 日韓合作なだけあって、韓国ノワールの雰囲気がある。

 『ドライブ・マイ・カー』の言語を越えたコミュニケーションはここが原点か。

 言葉が通じないからではなく、撮る者と撮られる者であることの断絶。
うめ

うめの感想・評価

2.3

韓国人、同性愛、男娼。
すんなり入り込むには
かなり難しい取り合わせ。
正直、心模様とか、リアルさとか
十分咀嚼できなかった。
そういう人はそういうとき、
そうなのかもしれないな。。。
くらいの理解…

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濱口竜介監督
東京藝術大学と韓国国立映画アカデミーによる共同製作作品
韓国人カメラマンと日本人少年の男娼の物語

昨年の同監督の特集は「言葉と乗り物」というタイトルだったけれど、この作品にこそその主…

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