三池崇史がいちばんイケイケだった頃の傑作ヤクザムービー。抜群に面白い。超絶ガビガビな画質とドグマ95ばりにブレッブレなカメラワークが、画面に独特の情緒をもたらしている。古ぼけた質感がやけにエモい。漫…
>>続きを読む闇鍋的感覚の強いゲテモノ監督、三池崇史作品の中でもトップクラスに入るヤクザ映画(本来は二本立てのVシネ)。深作欣二meets石井輝男といった彼らしい猟奇趣味、シュルレアリスムを堪能できる。ある意味、…
>>続きを読む今まで観た三池作品で一番ってくらい好きだった。手持ちカメラの臨場感(画面が荒いのも良さで)、キレのあるアクション、筋の通った哲学、Vシネ任侠オールスターのような俳優陣、ユーモア、どれもバランスが良く…
>>続きを読む長尺なのに飽きさせない演出は三池監督だからこそ。幹部連中が梓の絶縁処分の話をしている時の中華料理のテーブルと同時にくるくる回る撮影方法が面白い。 ストーリーは任侠ものと実録ものが合わさったような昭和…
>>続きを読む三池崇史の初期アウトロー路線の集大成たる傑作。基本的に三池崇史はずーっとやってることは変わらず作品が傑作となるか駄作となるかは本人の資質のみによって決まる訳ではない。
この作品においては愚直にアウト…