人種差別やら女性差別やらその他もろもろめちゃめちゃ皮肉の効いたブラックジョーク満載なんだけど、大半のジョークが尖り過ぎてて個人的な笑える域を越してしまってて終始苦笑いで観てた。あと下品過ぎる…間違っ…
>>続きを読む一連のこの無茶苦茶シリーズで1番好きかも。
フェイクドキュメンタリー風から劇映画になってガイキチ度は落ちたけど、妙に落ち着いたカメラワークと内容のギャップがウケる。
ずっと手繋いでた将軍、シャッタ…
チャールズ・チャップリン「独裁者」(1940)の翻案と言うかパロディと言うか…
カダフィやらフセインやら、今は亡き中東の独裁者たちを煮詰めたようなサシャ・バロン・コーエンが、叔父役のベン・キングズ…
そっくりさんが出てきたり最後の演説なども含めてチャップリンの独裁者のパロディなんだろうけど、チャップリンへの皮肉か替え玉が頭弱い設定とか人種や障害者やフェミニストや自然食なんかまで小馬鹿にしていて悪…
>>続きを読む2022-386
まずまず。
独裁国家の独裁者が民主化を進める大臣に裏切られた身分が無いままアメリカの庶民の生活をする中で新たな価値観に目覚める話。
ニコニコ明るい「星の王子ニューヨークに行く」と…
笑いました…
ブラックコメディの名作すぎる。
最初から最後まで容赦ないクソ野郎で
ほんと観てて清々しい。
世の中の民主主義信仰に逆行しながら
独裁者を貫くアラジーンに
皮肉めいたメッセージがふん…
もはや無茶苦茶過ぎて、よく作品化出来たなという感想しか出てこない。女性差別、人種差別、社会的弱者差別、なんでもあり。
逆説的にアメリカの問題点を炙り出そうとしたのかもしれないけど、ジョークが強すぎ…