「まだ僕は幼過ぎて,ただすべてを欲しがっていた」..不器用でも純粋でも途絶えない底知れぬ愛(狂)情は誰しもが讃え羨ましがる程の希望(光)を日常(世界)に堂々と照らし出し家族2人に対し自由(勝利)を讃…
>>続きを読むこの映画の展開に正解はあったのだろうか。
自分を制御できない知的障害者、その母親、子供にトラウマを抱えた者、それぞれが苦悩を抱きながらどうにか生きていこうとする姿に胸が締め付けられて仕方なかった。
…
ポスターが好きで気になっていた映画。
話の展開に合わせて画面のアスペクト比を分かりやすく変えるの斬新で素敵な表現。
人生はずっとフルスクリーンのままではない。
もう閉じてしまおうか考えていた私は最後…
グザヴィエ・ドラン監督のこの映画、内容は知らなかったが見たかった。
発達障害の息子とシングルマザーの母親。それだけで終わられないのがすごい、そこにお向かいの女性が関わる。その女性は母親と仲良くなり、…
愛だけではどうにもならない現実のひとつを観た。
さまざまな親子の形があるし、障がいの種類や程度もあるので、母は強いとか無償の愛が素敵だとかそういうんじゃなくて。
生き方とか考え方とか、そういう類いの…
舞台は2015年、架空のカナダ──。
発達障害児の親が経済的困窮や身体的、精神的な危機に陥った場合は、法的手続きを経ずに養育を放棄し、施設に入院させる権利を保障した法律が確立した。
夫を亡くした…
© 2014 une filiale de Metafilms inc.