社会的議論を巻き起こすのは美術館の宿命。そうは言ってもの、うんざり感がしっかり描写されてる
いろんな立場人が出てくるし、美術品修復シーンなど興味深い映像になってて満足感あるドキュメンタリー
結局…
ドキュメンタリーなのにキャラが濃ゆすぎで面白い。世界的に大きい美術館が故に起こるトラブルが、他人事だからかやたらコミカルで笑いがある。日本の仏像の話も出てくる。ドキュメンタリーだから静かな雰囲気だけ…
>>続きを読む既存の美術館を改修して新たに新国立美術館へ変貌するまでのドキュメンタリー。美術館館長、学芸員、管理人、建築家、インテリアデザイナー、そして市民を巻き込んだ壮大な群像劇のようだ。
様々な意見を取り込み…
何年かぶりに映画のパンフレット買っちまった作品。
「とても美しい、芸術に視点を置いたドキュメント作品。」
を期待して見ると拍子抜けするかもしれません。
ドロドロした内部事情やチャリンコ団体からの外圧…
このレビューはネタバレを含みます
美術館のエントランスが住民の生活導線になっているの素敵だなぁと思ったけど、それが改修工事における問題の大きな一つに。「民主主義のマッドハウス」(笑)かもしれないけど、最終的にはみんなが笑顔で美術館が…
>>続きを読む前作鑑賞済み
いやー笑った
彼らが愛おしい
自己中サイクリスト、10年もかかっている工事の責任の押し付け合い、人任せ館長など、人間の邪心にまみれた部分、しかし人間らしくて愛らしい一面を垣間見て終…
実際に行ったことのある美術館だったのでレンタルしてみた。
10年も改修工事していたのか。。
オランダならではのサイクリスト問題のせいでエントランスの設計が決まらず、前の館長は疲れたといって退職。笑
…
人生において何が重要か、人は常に選択をして生きている。壁の色や照明によって作品の印象は変わってくる。「空間と展示」というとても重要な考え方。美術館と市民の関係は日本と全然違っていて興味深い。いろんな…
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