ぺんちゃん

ワタシが私を見つけるまでのぺんちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

『ダメ男に復讐する方法』という映画が面白かったから、似たような作品としておすすめに出てきたこちら。ずっと見たかったんだけど、見てみたら全然期待と違ってた…💦
どんなスタンスで見ればいいのかよく分からなかった。
キャラクターも深くなくて変な行動ばかりするから、共感できず誰のことも好きになれなかった。
主人公は可愛いけど、まだ20代で、結局3人の男取っかえ引っ変えみたいになって、なんなん🙄?って。
その姉は40代で精子バンクの提供を受けて妊娠するけど、産科医なのに道端で破水してタクシー飛び乗るとか…
読み聞かせの人とはほんとによく分からなかった。
ぽっちゃりの友達は、『ジョジョラビット』の女性教官なのか✨
恋愛モノに出てくるぽっちゃりキャラは、どうしていつもコメディエンヌみたいな役割ばかりなのか🤔彼女の深い部分も全然描かれてなかった。
娘がいる男性も、考えなしにアリスを娘に会わせた挙句、一緒に遊んでたら「母親ズラするな」とか、モラハラもたいがいにしてほしい。妻が亡くなって辛いなら、恋人作らないし娘に合わせないだろ。あんな小さい子に2年も母親のこと話さないのも、現実味がない。

あまりハッピーな気分にならないし、結局、心の拠り所は恋人じゃなくて子供って感じになっちゃって、それでいいの?最後無理やり良い感じのこと言ってまとめた様に見えた。
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