素敵な話。
盲目聾唖の少女マリーと、そんな彼女に彼女が知らない世界を教える、シスターマルグリットの話。
盲目聾唖の世界なんて想像できないほどの恐怖を感じる、でも生まれつき盲目聾唖のマリーにとっ…
そのひと触れで全てが分かるような、宗教的だけど魂の交流という言い方がしっくりくる
何故人は言葉を使うのか、言葉は何の媒介なのか、根源的な問題を提示してくれている
合間に挟まれたギャグセンスも小洒落て…
マリーも怖かっただろうなぁ。
聞こえない、見えない状況で今までやって来なかった(教えられなかった)事をやらされる...。
でも理解した途端あの何ともいえない表情は本当観てるこっちまで嬉しくなってしま…
このレビューはネタバレを含みます
私は好きです、この映画、
これもまた演技に拍手送りたくなりましたよ
役者〜👏👏
目が見えない、耳が聞こえない
女の子は感情のままに走って木に登って暴力をふるいます
洋服はぼろぼろ、髪はボザボザ
…
フランスのラルネイ聖母学院という聾唖者のための学院を題材に書かれた『檻に閉じ込められた魂たち』という本。その一冊に納められたマリー・ウルタンという少女とシスター・マルグリット。19世紀末フランスに実…
>>続きを読む小学生のとき、ヘレンケラーの伝記を読んで衝撃を受けたことを思い出しました。
これはヘレンケラーではなく別のノンフィクションのお話だそう。
言葉を知ったときのマリーの楽しそうな表情とマルグリットの…
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