※記録用です。
「マスク」といってもジム・キャリー主演のあれではない、もう一つの「マスク」。
2200万人に一人という奇病のため、顔がライオンのように変形している少年ロッキー。
そんな息子を特別扱いせず普通の人間として接してきた母親や友人たち。
ロッキー自身も前向きに生きる生活を送っていた。
そんなある日、ロッキーは盲目の少女ダイアナと恋に落ちるのだが…。
16歳でこの世を去った少年の実話を基にした感動作。
最後、ロッキーが静かに死んでいくシーンはあまりに悲しすぎます。
そして型破りながら深い愛情を持って、息子と向かい合う母親役を演じたシェールの熱演が素晴らしいです。
※隠れた名作です。