終電を逃してふたりがふたりに流れ込む冒頭は、ほぼ同時代のラブジェネのことも思い出したし、最近の流行りエモ系映画的な系譜を感じたりもして、おや?と若干構えた。後者のイメージは、私の頭の中の渡辺大地が巻…
>>続きを読む「思い出を写真に残すの、嫌いなんだよ」
そう言ってた男が去ってから、夢の中でツーショット撮るの泣いた。良い。
電車の窓からさす光はいつもノスタルジックなのはどうして。世紀末の映画って、それだけでズ…
「今日六年間つき合ってた西澤に振られた。彼の一方的な心変わりで」
28歳のOL、榊原は何となく続くと思っていた優しい彼氏とのマンネリ化した恋愛に突然ピリオドを打たれる。彼女が終電に揺られながら、物…