ウィンダミア夫人の扇に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ウィンダミア夫人の扇』に投稿された感想・評価

teraishota

teraishotaの感想・評価

5.0
ルビッチ監督のサイレント時代の作品を初めて鑑賞。めちゃくちゃ洗練されていてびっくりしました。
Tiara

Tiaraの感想・評価

4.5
アーリン夫人へ向けられる好機の眼が
社交界ならでは
機転を利かせて道化を演じ
ウィンダミア夫人を救う件
その後のオーガスタス卿とのやりとり
女性スキルの高さ何ともお洒落
misa

misaの感想・評価

3.3

ウィンだミア夫人が怒ったときの目とダーリントン卿がウィンダミア夫人を見つめる目が印象的だった。

ただ、原作にはある状況説明がなかったため理解できずに誤解したままみていた。アーリン夫人の過去について…

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ルビッチ・タッチを見るにはいい作品。サイレント映画の名作として有名。艶笑喜劇だが伴奏のピアノ曲で喜劇でなく哀愁が帯びた映画に見えるのは、個人的な感想。確かに腹抱えて笑うというよりは、小道具、たばこの…

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しゅう

しゅうの感想・評価

3.6

「ルビッチ・タッチ! Ⅱ」にて字幕版を鑑賞。

ある秘密を守ろうとして却って夫婦の間に危機が訪れるという、典型的なメロドラマ。

個人的に気になったのは、ウィンダミア夫人に言い寄るダーリントン卿の扱…

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ri2

ri2の感想・評価

3.3
はじめての無声映画。
セリフの現れ方が、思いがけない感じで想像力を逞しくしつつ観る。途中で、わこらなくなったりするけど。
表情一つで状況が伝わってくるんだからすごい。

記録
社交界に突然現れた謎のアーリン夫人を巡って繰り広げられるコメディドラマ。くだらないゴシップや恋愛などに明け暮れる社交界を皮肉ったO・ワイルドの原作をE・ルビッチが描く。表情や伏線となる小道具が…

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「口に出してはいけない真実がある」というストーリー上の主題と、表情や扇や葉巻やタクシーのドアを閉める手でドラマを表現する手法がシンクロ率400%。前半眠くていくつかシーンを見逃してしまい不覚。

言葉(中間字幕)と心が違うことを、タクシーのドアを閉める手のアップひとつで表現しちまうラストがすごすぎる。
だがしかし。
窃視の使い方や一部しか写さない構図とか、そりゃもう言わずもがな上手いわけです…

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Snow

Snowの感想・評価

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風刺と皮肉とは正にこうゆうものだって感じ
くだらないゴシップ好きってのは社交界の世界共通のテーマ

競馬場でのシーンが一番印象深い
本気で鑑賞してる者は1人もいなく各々自分の世界に落ちてるだけ
遠望…

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