このレビューはネタバレを含みます
60点
ダンケルクの戦いについて全く知識がない自分にとっては面白いとは言い難かった。
特に、良くも悪くもただ史実に基づいて描いているため、キャラクターの行動が意味不明だった。
特に疑問に思ったのは一人の軍人が唐突に入水?したり、なぜかキリアン・マーフィーが閉じ込められたり、最後にトム・ハーディがなぜか戦闘機を燃やしたりなど。
かなり細かい知識がある人に対象の映画だと感じた。
兵士たちの名前も顔もよく分からないという、自分も兵士になってそこにいるように感じられる臨場感や、不気味な音楽が劇中ずっと流れていたりと、没入感は良かった。