バース・オブ・ネイションに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「バース・オブ・ネイション」に投稿された感想・評価

実在の、黒人奴隷解放者の一生映画。
ネイト・パーカーが、監督、脚本、主演で、気合いがはいつています。
劇場未公開なのが寂しい。
Chaam

Chaamの感想・評価

4.0

これまで人種問題についての映画はたくさん見てきましたが、これもまた本当に心が痛くなる作品。

キリスト教がいう隣人を愛せよ、は白人同士のものであり、決して黒人は人間扱いされていなかった。その様があり…

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観た後にやるせない気持ちになってしまう実話映画第3夜。
舞台は、1831年、アメリカ合衆国バージニア州サウサンプトン郡(当時黒人が圧倒的に多い地域)
反乱を起こしたアフリカ系アメリカ人奴隷のナット・…

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xyuchanx

xyuchanxの感想・評価

3.6

選ばれし、神の子

「Forrest Gump」がキッカケで黒人奴隷に関する史実をもう少し辿り直し。

農場で綿花摘みに従事させられている奴隷の子ナットは、奉公先の奥さんに見込まれ、聖書を教えられ、…

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Catooongz

Catooongzの感想・評価

3.6
信仰の自由ってあるから宗教はべつに否定しないけど、聖書を奴隷に都合のいい部分だけ抜擢して読み聞かせせる、っていう気持ち悪いシーンのオンパレードで嫌な気持ちになった。ほんと主ってやつは。。
モニオ

モニオの感想・評価

3.6

映画は真面目に作られており、監督主演を務めたネイト・パーカーの信念も良く伝わってくる。が、しかし、暴力が暴力を生む現代社会に「神の啓示」で大量殺人という手段で時代を動かそうとしたナット・ターナーは東…

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なーち

なーちの感想・評価

3.6

未だに問題となっている差別について、数百年前だとさも当たり前のように黒人は奴隷として扱われていて、なくなってほしいはずなのに現代でも残ってしまっている。おそらくはなくなることはまずなく、こういう実話…

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gustave

gustaveの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

宗教や信仰は、政治や権力者の利権のために利用される。どの時代も変わらない。
黒人を人間扱いしない白人(や、ユダヤ人を害虫扱いするナチス)が、性的欲求を満たす時だけは例外なの本当に虫酸が走る。反吐が出…

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記録。
実在した奴隷反乱の指導者ナット・ターナーの生涯を描いた作品。人種差別を助長し、KKKのプロパガンダとして知られる映画史至上屈指の問題作「國民の創生」(1915)と同じ原題を意図的に持つ。

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JohnNY

JohnNYの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

A3.6 監督脚本制作主演ネイトパーカー 黒人に対する不条理 白人の惨虐さの歴史は現代のBLMへ 消えることのないアメリカの恥部

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