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ヨーロッパ横断特急のパパのレビュー・感想・評価

ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)
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ヨーロッパ横断特急を使って麻薬を運ぶ男のサスペンス映画を想像で創造する映画。

アマプラ的に書くとヨーロピアン・アバンギャルドなマルチプル・メタフィクション。
簡単に言うと妄想SM。

創作中のストーリーを同時進行で映像化しているため、話の途中で「今のなし、やっぱやめた」みたいなことをしてきます。
なので集中してないと意味がわからなくなりますよ。

ですけど、これフランス映画特有のものすごく眠くなる魔法をかけてきます。

私自身このラリホーにあっさりかかりました。
それでも、主人公の特殊な性癖と謎の美人娼婦のせいで期待を捨てきれず、まぶたを指で押し上げて根性の完走です。
意識朦朧として観ていたので評価できませんけどね。

あと、どうでも良くないけどこの美人さん、この役なのに脱ぎっぷり悪いです。
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