5歳になると家から地味な魔法を授かることができる家系で、唯一魔法を授かることができなかった女の子ミラベルのお話。
と言っても健気に明るく振る舞うミラベルの成長物語ではないです。
至って平凡な女の子ミラベルとは対象的に魔法を授かった選ばれし家族たち。
重圧から大切なことを見失っていた家族側が成長する物語なんだと思いました。
ところでこれ、小学一年生の娘が気持ち悪いくらいハマってしまいました。
映画館で鑑賞したときはそれほどでもなかったのですが、サントラを聴かせてあげたら朝から晩までずーーーーーーと聴いて歌ってる。
たしかに今週全米1位にもなったこのサントラ、すごく良いんですよね。
娘、あまりにも楽しそうに歌っているもんだから予約していた映画のブルーレイをキャンセルして今すぐ観れるアマゾンプライムで購入してあげることにしました。
娘、今度は映画をヘビロテしだす。
2回連続で観終わった後、3回目観だしたところでさすがに嫁止める。
これを一週間毎日繰り返しています。
まぁ、つまりこのくらいの女の子がメインターゲットな映画なんじゃないでしょうか。