なにもない島。海女で観光客を呼ぼうと大看板を掲げるが、効果なし。左卜全が温泉を掘り当てるが、島民は欲に浮かれる。
前田は狂騒的な人々を描いても、どこか冷めている。笑えない喜劇となったのは、善人がおら…
オール八丈島ロケの離島暮らしアピール映画になるのかと思ったら、観光開発やら夜這い文化やらを巡る欲負け離島民たちの雑でゲスいコメディに。石堂淑朗と前田陽一のつまらない悪ふざけは、まるで脈絡のない『東京…
>>続きを読む中村晃子が「虹色の湖」を歌ったのは1967年だった。/幸せが 住むという/虹色の 湖/幸せに 会いたくて/旅に出た 私よ/少し怒ったような歌い方の都会的なちょっと突っ張った感じのお姉さん。この歌が流…
>>続きを読む石堂淑朗の政治と前田陽一の喜劇が融和しなかった惜しい作品。島を日本のハワイにしようとする村長勢力と海女軍団の対抗、温泉掘削を夢見る男とつけ込む山師。海女芸者や海女トルコなど、開発に狂う人々の騒乱を艶…
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☆☆☆★
※ 鑑賞…
☆☆☆★
※ 鑑賞直後のメモから
前田陽一監督のバイタリティー溢れるドタバタコメディー。
舞台になるのは八丈島だが、一応映画の中では《為朝島》とゆう架空の島となっている。
日本のハワイとし…
いきなり村長からしてゲスくてびびった。
製作中はOKでも完成してから八丈島のひととモメなかったのか。
コメディと分かっちゃいるが女性にしたら右を向いても左を向いても地獄過ぎて早く東京に行くべきだなー…