日常生活から物理的に逃亡したとしても現実そのものからは根本的には逃れられないことを、この作品でもケリー・ライカート監督は説いているようだ。でも逃げることで癒され、新しい発見へとたどり着くことは大いに…
>>続きを読むすごい良かった。
特別何かストーリーがある訳ではない感じが好きな映画だった。
他の人も書いているけど「君と友達でいることに壁を感じるんだ」というセリフにとても共感したし、自分も誰かにそう思わせてしま…
「君と友達でいたいのに壁を感じるんだ」
男でも女でも、こういう気持ちってあるよね。言われた方は「そんなことないよ」って、答えるしかないやつ。
少し寂しいけど、カート、いいじゃん。
棒っきれが大好き…
悲しみは使い古された喜び。属性が変わってしまった女性同士の関係性の変化を繊細に描いた作品はたくさんあるけれど、男性同士となるとあまり思いつかない。
この二人はお互いをどう思っていたのか、そして今は…
男2人が温泉に行って帰ってくる、ただそれだけ。
淡々としていてシンプルな映画なのに、観た後胸に不思議な感情がポツンと残った。言語化するのが難しい……
久しぶりに会う友達との微妙な距離。切ない。
車…
このレビューはネタバレを含みます
緑豊かな山々。粗大ゴミが散乱するキャンプ地。そんな景色の中を行く二人の男。その間には、埋められない溝が広がっている…。
ケリー・ライカート監督の作品は初鑑賞。
非常に浅い被写界深度、焦点の定まらな…
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