寺山修二の代表作です。この映画が個人的にしっくりしますね。シュールとえげつなさ、そして、寺山自身の個人的な思い出(フィクションでしょうが)イタコの話、人妻の話、母親に溺愛され殺したくなる話、そして新…
>>続きを読む寺山流タイムリープ青春もの
こんな陰鬱な青春があってたまるか!ってかんじですけど(笑)
母と二人で暮らしている15歳の少年が、家出をする。そして20年後の自分と出会って「母を殺せ」と言われ……。
…
アートシアターギルド、寺山修司監督。良作。
童貞喪失にここまで表象を重ねるなんて…なんて恥ずかしいお方なのかしら…!ハイ、大好物ですけどね!
夏目漱石といい寺山修司といい母と童貞は近代以降、男性作家…
夢の中でも母親1人殺せない私は何者なんだろうか?の問いかけ、結局は過去のトラウマとか心の根底に根付いてるものは変わらないってことなんだろうか。主人公の母親を見捨てられない優しさと同情心の反面、呪縛か…
>>続きを読む私には早かったー
理解する想像力が足りない
以下、観賞メモ
他者に聞かせる物語として過去を美化することはある。
でも、美化して過去を変えたところで自分のことは騙せない。潜在的な部分で真の過去を覚え…