ねこねここねこ

メイズ・ランナー:最期の迷宮のねこねここねこのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

三部作の最後。
でも問題は何も解決してないまま💧
フレアウィルスは無くなってないし、血清も量産はされず1本のみ。免疫を持つ若者たちが新たな世界を作ろうとしているラスト。

ドーマス(ディラン・オブライエン)は相変わらず人の話ちゃんと聞かない。それでもWCKDに連れ去られたミンホ(キー・ホン・リー)を奪い返すためにトーマスとともに出発するニュート(トーマス・ブローディ・サングスター)達。
その途中クランク(ほぼゾンビ)🧟‍♂️に襲われてニュートはフレアに感染💦ニュートも免疫なかったのかな。

死んだはずのギャリー(ウィル・ポールター)が生きてて協力。
裏切り者のテレサは最後はトーマスを助けるが死亡。

もう途中からはニュートが気の毒で…。ゾンビになりかけて我を忘れそうになりながらもミンホに「ありがとう」というシーンは涙なくしては観られない。最後の手紙のシーンでもまた涙🥲
ニュートが生きてたらきっと新しい世界でもかけがえのない存在になってたはずなのにね。生きててほしかったなぁ。

一方裏切り者のテレサは正直受け入れ難いし、生きてても周りも受け入れ難いと思うから、あれで良かった。

たぶんトーマスを好きなブレンダと幸せになって、新たな家庭を築きなよ。ニュートのこと忘れないでね。子供が出来て男の子ならニュートと名付けてくれ。

問題は何も解決せず、メイズ(迷路)も出てこないけどストーリーがメイズでした😱
それでも難しく考えなければまぁまぁ楽しめる作品。