素直に実父に会えばよかったのに友達と名前を交換したことで全てを拗らせたオーリャは最後まで不憫
一方でサーシャはひと夏の思い出を作って一人勝ち
少女の複雑さと夏休みを舞台にした作品特有の危うさと綺麗な…
クリミア半島アルプカが舞台で、ロシアに併合された2014年制作の映画だが、時事ネタといえば冒頭、キオスクでフリヴニャとロシアルーブルのレートに悩みながら買い物するシーンがあるくらい。住民のおよそ6割…
>>続きを読む私も父親は居ないので、気持ちは凄く分かる。パパとゆう存在に少し憧れちゃうのよね。
でも、
父親は重要じゃない
この言葉にもすっごく共感。
母子家庭で育ったからってみんな同じ考えではないが、私に…
ロシアの映画は本当に画が綺麗で好きだけどいつか観たロシア映画も最後がよく分からないなあという感想 。
親友ふたりが名を偽って父親に逢いに行ってそこで偽家族の絆があるが最後はやっぱり貫けずに拗れてい…
友達同士の対照的な少女、オーリャとサーシャ。
2人で、離れて暮らすオーリャの父の元へ行くが、2人は名前を入れ替えるという嘘をつく・・・。
田舎の港町、夏の海、夏の恋、偽親子の絆、嫉妬、成長と屈折、…