このレビューはネタバレを含みます
夏休み映画!
米林宏昌監督の最新作
『メアリと魔法の花』
設定は面白い!
原作がしっかりあるからだね。
ひさしぶりの映画で、期待し過ぎたかな...。
いろんな意味で、ジブリ要素が盛りだくさんだ…
試写会にて
最初の数分は絵の美しさと音楽にワクワクしました!
ジブリで見たことのあるようなキャラクターがたくさん出てきたり、映画を通して伝えたいことが今ひとつ観客には伝わりにくかったところが残念。
…
絵として面白い表現はいくつもあったけど、「魔法」という嘘を使って、作者や主人公が何を言いたいのかわからない話だし、特に共感したり応援したいキャラクターもおらず、しんどかった。主人公の発声の仕方も好き…
>>続きを読む魔女という題材に真っ向勝負するだけで評価するべきなのか、。
やっぱり声優はプロなので、役者はポイントで使った方が効果的。今回はやり過ぎかなぁ。佐藤二朗さんは良かった。
マーニーの方が監督の作家性が感…
友達にお誘いいただき、試写会で鑑賞。
ジブリ映画を観たのが本当に久しぶりなので(今作は厳密にはジブリじゃないけど)、まあこんなもんなのかな〜と思いつつ、「やりたい事は分かる!でもやれてないよ!」っ…
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「魔法なんていらない!」
『魔女の宅急便』のみならず宮崎ジブリオマージュがこれでもかと詰め込まれていて、米林監督渾身のラブレター、に見せかけて決別と呪縛からの解放宣言か。まぁ読んでもらえなかったら…
試写会にて鑑賞。
美術やアニメーションについては国内最高峰といっても過言ではない。
映像美の点では、特に手描きアニメというジャンルでは現状では世界的にも無二に等しい価値がある。
しかしその分、脚本…
©2017「メアリと魔女の花」製作委員会