ずっと漂う哀愁感、個人的に笑えないコメディ要素、抑揚が物足りなくて時間が過ぎるのを待っているかのような気分になった。
体感は3時間半くらい。
時間を持て余して長く感じる主人公とのリンクなのかな..…
定年以降の足掻き方?過ごし方は十人十色だからこういう感じになってしまう人もいるのかもしれない。
だけど、舘ひろしがどう見ても終わった人に見えないのでなかなか感情移入できない。
多分、自身も同様にジジ…
定年後ってこんな扱いなのだろうか、もう十分なのでは?と不安を煽られるような導入。
身近なテーマと思いきや、展開はありえないようなエピソード続き。
深みのある内容を期待せず、舘ひろし(スーツ姿良)&コ…
終わってる・・・
内館牧子の時代の価値観か?
とも思ったけれど
男女共に
今では考えられない事を見て言われて育ち
職場や家庭でも理不尽な思いをしても
そういう物と言い聞かせて生きてきたのに
いま、…
内館牧子が出演していたり、清水ミチコがずけずけもの言う感じとか、小ネタっぽいのも面白いし、全体的にもダメじゃないんだけど、何だか消化不良な感じ。
なのに、エンディングで今井美樹の歌が流れた所で一番「…
なんだか思ってもみない方向のリタイア後を描いていました。演出なのか脚本なのかとても時間がゆっくりと流れているような感覚で125分が3時間・4時間にも思えました。
「定年って生前葬だな。」
「サラリ…
定年してまで浮き沈みがあって紆余曲折したくないけど
することがなくてもやもや時間をもてあそぶよりは
損得抜きで仕事に邁進することはいいことだと思った
まだまだ先だと思ってるけど自分の一度しかない人生…
原作既読
何年か前、娘設定の女の子に「きみが生まれた年のワイン」ってどう見てもパパ活にしか見えない某ルーペのCMにイケおじ気取った父親設定で舘ひろし出てたよね。
この映画の舘ひろしは、終わった人が…
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