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溺殺魔 セバスチャン・ドナーのパパのレビュー・感想・評価

1.5
殺人鬼がチェーンソーとかの武器を使わないノーブラッド、ノーグロ、ノーオッパイの珍しいホラー映画。面白くないです。

誘拐した女性を地下室で溺れさせて殺害を繰り返す殺人鬼セバスちゃん。
少しの水さえあればどこにでも出現して殺せるのにわざわざ地下室に引きずり込む。
かといって女性が溺れる姿を眺めて悦に浸る訳でもないので、なんかただの作業者みたいです。

そしてこのセバスくん、見た目は黒塗りのロブゾンビなイメージなんでしょうけど小汚い浮浪者の方が近い。

さらに安いプロジェクターで観てる私には終始どっち向いてるのかすら判別できなかったのが残念。

ちなみにセバスたん8kg超で産まれてきたらしいが、私も4.5kg強とそこそこセバる素質持ってます。

頑張って意外な事実とかを終盤盛り込んできますけど、総じてホラー初心者向けなのであまり怖くない反面、やっぱり面白くないです。
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