このレビューはネタバレを含みます
過去を踏みしめ、現在を愛し、未来に向き合うと決めたおじいちゃんのロードムービー。
厳しさも感じるけれど優しさに溢れていて、予想以上ボロ泣きしてしまった。
88歳の脚を患う老人の決して短くない旅は、…
自分が年をとり、自分の人生を振り返った時に、どうしても会いたい…
って 思う人がいたら…
この主人公は
家を売却し、子どもに遺産を分け、自分は老人ホームに入ることになりましたが…
突然、友達に…
京都シネマにて鑑賞。
88歳のアルゼンチン在住仕立屋じいさんが、ホロコーストから命を救ってくれた友との約束を果たすため、70年ぶりに故郷ポーランドに向かう。
ひねくれ親父の行動・発言でクスっと笑せな…
ホロコーストがテーマだが、想像を絶する過酷な体験をほぼ台詞に込め、映像では寧ろ彼の悪態と親身になる協力者の関係で魅せるロードムービー…この塩梅が絶妙で秀逸。ドイツの地を踏めない…の言葉の重みを噛み…
>>続きを読むナチのホロコーストから生還した主人公が、戦後70年を経て命の恩人への約束を果たすため、アルゼンチンからポーランドまで向かう道中を描いたロードムービーや。主人公の爺さんがあの時代にどんな目ぇに遭うたか…
>>続きを読む亡命したユダヤ人が70年以上前の約束を果たすため、悲劇の起こった生まれ故郷を目指すロードムービー。
重く哀しい雰囲気になりがちなホロコーストを題材とした映画だけど、ユーモアを交えつつ人の優しさにフォ…
アルゼンチンからスペインに渡りポーランドまでの道のりを描いたロードムービー
コミカルなやり取りとシリアスな過去のバランスが良く、笑ったり泣いたり忙しかったです
ヨーロッパの鉄道の旅が個人的どストレ…
ホロコーストから命を救ってくれた親友に会いに行く。
アルゼンチンからポーランドへ。70年ぶりに。
”親友に会えるか否かではなく、会いに行こうという気持ちが何よりも大切だ”と言ってくれるポーランド人…
© 2016 HERNÁNDEZ y FERNÁNDEZ Producciones cinematograficas S.L., TORNASOL FILMS, S.A RESCATE PRODUCCIONES A.I.E., ZAMPA AUDIOVISUAL, S.L., HADDOCK FILMS, PATAGONIK FILM GROUP S.A