青二歳

弥次喜多道中記夫婦篇 弥次喜多道中双六の青二歳のレビュー・感想・評価

4.5
加東大介&小林桂樹の弥次喜多コンビ続編にしてやっと京都に到達(´ω`)
乙羽信子&淡路恵子の恐妻に追ったてられつつ東海道中は大井川の川渡しから始まり、賭場で再会する草笛光子、名女形三木のり平&柳家金語楼(師匠までオカマデビュー!)と固定メンバー。
さらに八千草薫も登場。可愛い。今作のイケメンポジションは鶴田浩二。薬売りの行商人にしては渡世人風情の色男。あら〜かっこいい〜男妾も慣れたもので美声を披露。後家おはまの清川虹子の迫力!ひえーホラー。
ほか…伊勢のかめ女、東郷晴子…?こんな方だったっけ。お歯黒の俳諧趣味の奥方様で登場。笠智衆がシッカリものの和尚さん。死体持ち込みの葬祭料は一番高いがいいか?ですって笑(Filmarksもキネマ旬報ベースのMovie Walkerもキャスト間違い?)またエンタツは弥次喜多に襟ぐらい掴まれちゃってました。堺俊二も出演と…いやー、遊んでますなあ。
あー楽しかった。
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