排便臭がこちらまで漂ってくるリアルさ
まだぼけてはいないが肛門が緩んでしまい、行きつけスナックで漏らすようになってしまった老人の物語。
展開はいつもの新藤流というかエピソードをパッチワーク風にコラ…
このレビューはネタバレを含みます
三國連太郎演じる、よく「しくじる」老人と、大竹しのぶ演じる躁鬱病の娘。老人ホームを現代の姨捨山だと称して行きたがらない父に、何かと面倒をかけられる娘はさっさと入れと迫る。
深刻なテーマでありながら、…
先月定年して5月からデイケアでアルバイトが決まったけど、調子悪く失神したりジョギング中膝が痛くなっなりで、今朝はダマシダマシ歩いていて、アルバイトできるかな迷惑かけないかなとか考えてたら死にたくなっ…
>>続きを読むこの監督の別作品にはあまり抵抗がなかったけれど、これは生理的にダメだった。
老いた監督の色々かなぐり捨てた成れの果て、知りたくもない老人の思想とエロとグロを見せられているって感じ。
うまく表現できな…
「楢山節考」みたいなのは、映画人やりたいんだなぁ。新藤兼人のユーモア感覚がいいかどうかもわからん作品だ。どうせなら楢山だけで作ればいいのに。現代パートは、説教くさく、とても観てられない。大森南朋や菊…
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