“面白いものが勝つ”
出版不況、古い体質や慣習へ皮肉を込めたビジネスマンたちの騙し合戦。味方は誰だ⁉︎
原作と異なる結末には虚をつかれ、別物として観る価値あり。
小説で当て書きされた大泉洋はもちろん…
このレビューはネタバレを含みます
原作未読。
いい役者が揃っていて、脚本も演技も小気味良い。
出版業界らしくそこそこ闇深な出来事も起こるが、なんだかんだコメディに消化してるし、最後はハッピーエンドで思ったよりやさしい世界だったな〜と…
出版社の内部の権力争いと裏切りの連続がずっと続く話ですが、軽やかでテンポも良く楽しい気持ちで見れる作品でした。
大泉洋さん、松岡茉優さんは好きな役者さんだったのもあり面白かったです。
ツッコミど…
出版業界の苦境がテーマのどっしり路線の作品かと思ったらいい意味で裏切られ全編集中を切らさず面白く観ることができた。
2000年代中盤の邦ロックを思い出させるギターサウンドの劇伴。ピリピリとした疾走…
「騙し絵の牙」製作委員会