このレビューはネタバレを含みます
ずっと観たかった作品の鑑賞であったが残念ながら想像通りの話で覚悟していて助かった。
人が生まれてくることを望んでいることが前提とされているように感じる親ガチャという言葉が流行っていることに違和感を抱…
第20回アカデミー賞国際長編映画ノミネート。レバノン、フランス制作
裁判所で実の両親を相手取り推定12歳の少年ゼインが裁判を起こした。
罪状「僕を産んだ罪」
出生届もなく誕生日も不明のゼイン。…
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尊敬されるような立派な人になりたかった、って言ってるとこでサハラやヨナスにずっと優しかったゼインの姿がばーってなってめちゃくちゃ泣いた 主役の子の演技がすごすぎる 母親が面会にきた場面とか、全部がす…
>>続きを読むインドでもスラム街に住む人たちを目の当たりにして生きるためには自分の子供をも傷つけて稼ぎにする様子を見たから、ゼインの描写が一つ一つリアルでしんどすぎた…。12歳で妹のために動いてくれたりヨナスのた…
>>続きを読むゼインは地獄で生きるには聡明すぎた
この映画は出生の是非を問うところまでいくけど、このような重いテーマが掲げられた映画って何かを考えたり調べたりするきっかけにはなるものの、映画を見ている間は面白く…
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