存在のない子供たちの作品情報・感想・評価・動画配信

存在のない子供たち2018年製作の映画)

Capharnaüm/Capharnaum/Capernaum

上映日:2019年07月20日

製作国:

上映時間:125分

ジャンル:

配給:

4.2

あらすじ

みんなの反応
  • 貧困に苦しむ子供たちの現実をリアルに描いたドキュメンタリー映画
  • 子供を産むことの責任と重さを改めて考えさせられる作品
  • 素人キャストによる自然な演技がストーリーに深みを与える
  • 中東で起きている問題について考えさせられる、重いけれど見るべき映画
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『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

4.2
22,026件のレビュー
AtticK

AtticKの感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかった作品の鑑賞であったが残念ながら想像通りの話で覚悟していて助かった。
人が生まれてくることを望んでいることが前提とされているように感じる親ガチャという言葉が流行っていることに違和感を抱…

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SANTAMARIA

SANTAMARIAの感想・評価

4.0


レバノンのスラム街に生まれた1人の男の子
が主人公の作品。


朝から酒を飲み働かない父親と
刑務所に服役している囚人たちに麻薬を
売りつけて金儲けをする母親の間に
生まれた主人公は朝から晩まで働…

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higadesign

higadesignの感想・評価

4.5

20210302-054
レバノン・ベイルート
原題:Capernaum
新約聖書に出てくるガリラヤ湖北西岸にある町。イエス第二の故郷と言われている。フランス語では混沌・修羅場の意味でつかわれる。

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このレビューはネタバレを含みます

「世話できないなら産むな」ほんとそれ。
ゼインの両親が憎い。
妹の11歳で妊娠出産は本当に可哀想だけど、暴力とかで死んだわけではなさそう(どこまで証言が正しいか分からないけど)なのが救いなのか。

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万国に通ずる大事な映画ではないでしょうか。

日本だとどんなにネグレクトされても「子供にとって親はあなただけ」というように家族の絆として描かれがちだと思う。でもこの映画の中の両親は終始ゼインの親では…

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AOI

AOIの感想・評価

4.3
ゼインの生活を覗いたドキュメンタリーのような。決して明るくはなれないけどこういう映画は観る価値がある
貧困問題や女性蔑視、移民問題、等々
「僕を産んだ罪」その言葉がでてくる過酷さ
翻弄される主人公が辛い。丁寧に描いていて面白い
世話できないなら産むな
なだ

なだの感想・評価

4.3

第20回アカデミー賞国際長編映画ノミネート。レバノン、フランス制作

裁判所で実の両親を相手取り推定12歳の少年ゼインが裁判を起こした。

罪状「僕を産んだ罪」

出生届もなく誕生日も不明のゼイン。…

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