マチルドがまだ9歳なのに、大人がするような気遣いをしたり、母親の帰りを1人で待っている様子がとても痛ましかった。学校などでの母親の突飛な言動に戸惑いながら、でもお母さんが大好きだし、お母さんも自分の…
>>続きを読む母が精神的に不安定だと
幼いマチルドにとっては
この世界の地盤はゆらゆら。
安心安全とは程遠い。
不安定な世界と相反して
マチルドの生命力は力強い。
頼りない母の代わりに
フクロウとの会話で
日…
いつだって母親からの
わかりやすい 愛がほしい だけ
マチルドなりの愛を
きっとたくさん表現していた
なんというあたたかさ
きったたくさんの想像をしなくちゃ
いけなかったし
強くいなくちゃいけな…
むずすぎる
監督の幼少期の実話らしいから、あんまり色々考えてもしょうがないのかな、とは思うけど、骸骨埋めるのもそうだし、ちょくちょく出てくる学校のシーンでの朗読とかも気になる
でも何にもわかんな…
「娘はきっとわたしの小鳥になる そして飛んでゆく」
揺るぎない安心感と包容力が欲しかった時期もあったけれど、こういう不安定な関係性の中に垣間見える深い愛情の方が今となっては好もしく、そういうものを…
奇怪な行動を取る母親に振り回される娘を描いてて、正常じゃないと分かっていながら母親を慕う娘の姿にジーンと来た。監督のノエミ・ルボルフスキー自身が母親役をやってるんだね。
冒頭の学校での3者面談から…
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