足らんティーノ

バード・ボックスの足らんティーノのレビュー・感想・評価

バード・ボックス(2018年製作の映画)
3.6
2回目の鑑賞。
クワイエットプレイスと同じような時期に公開された同系統の制限系スリラー。
「心に闇を抱えた人」は見ることが出来て、そしてそれは象徴的で、悪魔崇拝みたいな、その宗教を絡めた感じが良かった。

妊婦は、世の中が突然未知の世界に豹変して、目隠しをされた孤独な闇のなかで、愛や信頼に疑心暗鬼になり、色々な声が聞こえてきて不安だけど、その恐怖を耐え抜いて親になるんだ、とそういう妊娠の比喩だと解釈した。

2023-162/字幕
足らんティーノ

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