しんちゃんシリーズコンプリートに向けて着々と進めていますが、ある程度良作は見てきたつもりでいるのでパッとしないとわかっていながら見るのはちょっと気が進まなさがありますね。
ということで本作は今更ながら新婚旅行に出かけた先でトラブルに巻き込まれる野原一家ですが、とりあえずしんどいかなって思ってたのが2人のラブラブ惚気くだりで、意外とそれはなかったのはホッとしました。
ただ、むしろしんどかったのはみさえの勝手な決めつけ行為。ああいうの耐えれんのですよね。イラっと来ちゃいました。
てか思ったのは結構名作オマージュみたいのが多かったですよね。『インディ・ジョーンズ』はもちろん、『マッド・マックス』とか、あとは『卒業』とか『雨に唄えば』を意識してるのかなってシーンはありましたね。
そういう意味では面白かったですが、まあやっぱりぼちぼちっちゃぼちぼちですかね。