このレビューはネタバレを含みます
アマプラ終了間近で慌てて視聴。今話題のウヨンウ弁護士は天才肌と同じ作家さんの作品。
自閉症の方はこんな風に見え、聴こえているというシーンは彼らの日常生活は困難がいっぱいと分かり、時計の秒針が気になるなど、彼らが何故些細なことに見えるものにもこだわりがあるのかも少し理解できた。
私たちに自閉症の人たちの気持ちを理解するのは難しいかもしれないが、スノのようにジウの目線に合わせたり、興味のあることを話をすることで少しずつ2人の距離が縮まっていく様子は見ていて心が温かくなった。
最初の裁判でジウが証人に立った時、スノはジウやジウの母まで傷つけるようなことを言ってしまったのは、ジウの才能に気づいて無かったのもあるが、
彼がお金を稼ぐ垢がつく弁護士になるか、
それともジウはもちろん、自分の好きな人にも恥じることない弁護士の姿でいるか
その葛藤が上手く描かれていたと思う。
2回目の証人の時は、規定を冒してまでもジウが尊敬する弁護士として正しい道に進もうとする姿に涙なしには見られなかった。
裁判が終わった後、ジウの家の前17時過ぎの電話での会話は2人が信頼し合えた瞬間だったし、
この作品を観て良かったなと感じたシーンでもありました。
チョン・ウソンssi
私の頭の中の消しゴムに出てた方なんですね!雰囲気が違うから驚きました。
優しい話し方が素敵で、最後の裁判での決断と好きな人にようやく告白出来たのは、弁護士としても人としても良い選択だったと思いました。
ジウへの誕生日プレゼントも彼らしくて良かった。
キム・ヒャンギssi
初恋デザートが初見なんですが、子役から活躍されてる方なんですね。
彼女がこの作品の要でもあり、難しい役だったとおもいますが、素晴らしかったと思います。
私が見たジウは素直で賢くて可愛い人で、私もスノと同じように色々なことを教えてもらいました。
イ・ギュヒョンssi
彼が出てくる度にハニャン~~~って思うの、どうにかしたい笑
彼が出てくる作品は割と見ているのに…
今回は新米検事の役だったけど素敵でした。
スノにジウとの挨拶教えなかったところ、可愛かったな…
ヨム・ヘランssi
悪くてクセのある人の役、なかなか難しいと思うが、彼女がやれば物語が締まってくる。
こういう役をしてくれる人がいるから良い作品になる。素晴らしい女優さんの1人ですね。
ウヨンウ弁護士最終回を前に見られて良かった…
でも正直に言うとこっちの作品の方が私の心にすんなり入ってきたな…何故だろう…